私目線で発信

母が認知症⁉そのⅡ

2020/12/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
anmasako
このブログの他に「anmasako わたし流ファッション」「anmasako わたしの部屋」を書いています。 わたしの忘備録、亡くなった母のことを綴った5冊の「介護ノート」を開きながら、私目線で介護の世界を発信します。 少しでも、介護のお役に立てればうれしいです。


こんにちは。anmasakoです。
さて、母を無事病院へ連れていくことができましたが、母は始終不機嫌でぶすっとした表情でした。病院は精神的な疾患をもった患者さんでいっぱいで、びっくりしました。
しばらく待っていると順番が来て、家族に話を聞かれ、母は認知症のテストを受けました。
母はテストが終わると、テストがよくできたのだろうか、機嫌もよくなりました。
その後医師から、別の病院でMRI検査を受ける指示があり、後日MRI検査を受けました。
守山の病院へはじめて受診してから一か月余り経った頃、検査の結果を聞きに行きました。
医師から「レビー小体型認知症」であることを告げられたのですが、はじめて耳にした病名でした。医師からこの病気の説明を受け、アリセプトというアルツハイマー型認知症治療剤を処方し、これで様子をみましょうということになりました。もし効果がなければ、違うお薬もありますのでとも言われました。


レビー小体型認知症とは、幻視、眠っている間に怒鳴ったり、奇声をあげたりする異常言動がみられます。また、手足が震える、小刻みに歩くなどパーキンソン症状がみられることもあります。
原因は脳の神経細胞の中に「レビー小体」と呼ばれる異常なたんぱく質の塊がみられこのレビー小体が大脳に広くに現れるとレビー小体型認知症を発症します。
母の病名もはっきりしお薬も処方してもらいましたが、アリセプトにより症状がほんとうに改善されるのか不安でした。でもひとまず安心することが出来ました。
しばらくして、アリセプトが効いたらしく母が幻覚をみることもなくなりました。
しかし、これから母の介護がいつまで続くのか、高齢なので持病である腎疾患がどうなるのか、どのようにしてだれが母を看るのか、問題は山積みで安心などしてはいられない状況でした。ちなみにこの時母は86歳でした。
今回のブログははここまでです。続きは次回ということで。
お読みいただきありがとうございました。
次回は只今執筆中です。ぜひ、引き続きブログ「anmasakoわたしの介護忘備録」へお越しください。
お待ちしております。
anmasako

 

この記事を書いている人 - WRITER -
anmasako
このブログの他に「anmasako わたし流ファッション」「anmasako わたしの部屋」を書いています。 わたしの忘備録、亡くなった母のことを綴った5冊の「介護ノート」を開きながら、私目線で介護の世界を発信します。 少しでも、介護のお役に立てればうれしいです。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© anmasakoわたしの介護忘備録 , 2020 All Rights Reserved.